A/N=Prose

おおむね言いたいだけ。

【026】PSV「初音ミクPDF2」:君は熱くプレイしているか #DivaF2

今回は「初音ミク -Project DIVA- F 2nd」のお話。

プレイはPSP版の2ndから始めて、同じくPSPのextendを経て、Vita版となるf、そして最新作のF 2ndまで辿ってきました。
PD2>PDEX>PDF>PDF2という流れですね。
アーケード版もあるそうですけれど、そちらは見た事すらありません。

ちなみに、PS3版は、うちの液晶テレビの遅延のおかげで携帯機版とボタンのタイミングが違い、体験版をプレイしただけで終わっています。
あと、画面が大きいと目線の動きも大きくなってしまうので、少しプレイしにくかったんですよね。

というわけで本題です。

PDF2難しい。

いえ、今までもハード以上の難易度は、もちろん難しく、エクストリームは指がつりそうになる事も珍しくありませんでした。
でも、今作はノーマルからして、今までのシリーズよりも難易度が高いように思います。
長押しからの同時押し、みたいな、慣れないと咄嗟に指が動かない譜面がノーマルから出始めてくるんですよね。
更に、タッチパネルをなぞる「スクラッチ」の多用化と多様化が拍車をかけています。

スクラッチ自体は前作にもありましたけれど、基本、独立したパートとして存在していたのがほとんどだったのが、今作ではスクラッチとボタンの混在が多く。
画面をさかさかとなぞっていたと思ったら、すぐさま○ボタン連打、更にスクラッチに戻る、なんてのもありまして。
初見だと、ノーマルでもエクセレントに届かない事が増えました。

…なんか、文章として書くと、いまいち難しさが分かりづらいですね。
Vita本体を持った人なら分かると思うんですけれど、アナログスティックが結構邪魔なんです。
ボタンの固さがPSPより固いのもあって、リズムゲームをプレイしにくいハードだと思います。
そこに、スクラッチを更に多用するようになった今作。
曲自体は良い物が揃っていますし、そういう意味では集大成と言える作品のはずが、システムのせいで、いまいち万人にオススメをしにくくなってしまいました。
繰り返し練習すれば、いずれは難しい曲もクリア出来るとは思うんですけれど、そこまでやり込むわけでも無い人には厳しい部分が大きくなったかな、という。

スクラッチが多いと、指がこすれて熱いんですよ。
指紋が無くなる日も近いです。

アナログスティックにスクラッチを割り振れるのは秘密。

初音ミク -Project DIVA- F 2nd メモリアルファンブック (ファミ通の攻略本)

初音ミク -Project DIVA- F 2nd メモリアルファンブック (ファミ通の攻略本)

【025】雑記:Amazonの利便性と不便性

今の時代、何でもかんでもネットで買えます。
当然、ネットでの最たる存在と言えばAmazonです。

日本に税金を払っていないそうで、その点で責める人は少なからず居ますし、それを理由として不買するのも良いと思います。

でも、そうは言っても便利なんですよねー。
同じような、いわゆるネットスーパーと言えば楽…、ラクなんとかがありますけれど、あれはあれで良い話を聞きませんし。
ネットで買物と言えばAmazonになってしまうのも仕方ない部分が大きいと思います。
最近ではヨドバシカメラが頑張っているようで、書籍などなら、そちらも選択肢になってきましたけれど。

ともかくも、現状で最大手のAmazon
重い物でも玄関先まで運んで来てくれるので、助かりまくりです。
正確にはAmazonが、ではなくて、運送業者さんが、ですけれど。

定期的にトマトジュースなんかを買う身としては、その利便性を捨てる事は出来ません。

ただ、何でもかんでもAmazonで買えるからといって、何でもかんでもAmazonで買っていると恐ろしい事になります。
マクロな経済的な話ではなく、ミクロな財布の話ですらもありません。

奴です、奴。

あの、溜まりに溜まっていくCardboard Box!

トイレットペーパーなどの日用消耗品なんかもAmazonで買っていると、その楽さと比例するように恐ろしく溜まっていきます。
GUNDAMどころか、HOUSEでも作れるのではないかってくらい溜まります。
地域にもよると思いますけれど、それらを捨てるのも、また一苦労なわけです。

勿論、捨てる苦労よりも実店舗で買って帰る苦労の方が大きいと感じるのなら、存分にAmazonで買えば良いと思いますけれどね。
その辺り、閾値をどこに持ってくるか人それぞれとは言え、一度考えてみるのも良いんではないでしょうか。

細かく千切って料理に使う国もあるそうですけれど。
餃子の王様  最強レシピ (プレジデントムック)

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【024】アプリ「Evernote」その6:ライフログの基本は時系列管理

自分のEvernoteにある、ライフログというノートブックには、次から次とノートが放り込まれます。

起床>朝刊>朝食>午前>昼食>午後>夕食>夜といった感じで、昼食前後にshoot1230、夕食か夜の前後には夕刊とshoot家族写真などのノート。
午前、午後、夜のノートは基本1つですけれど、場所が大きく変わるような行動をした時は2つ以上になります。
例えば昼食のあと15時まで家に居て、そこから出掛けて映画などを観たとして、その後に夕食を摂ったなら、昼食>午後(家)>午後(外出)>夕食という形です。

これは、いつか「場所」というキーワードでノートを読み返す時があるかも知れないからで、その辺りを考えつつ新規ノートの有無を決めています。

他にEvernoteに放り込んでいる主な物は、買物のレシート。
iPhoneで撮影してもいいんですけれど、自分はScanSnapのS1100というスキャナーを使用しています。
それと、Twitterのログ。
これはツイエバという、1日分のTweetを1つのノートにして送ってくれるサービスがありますね。

ふとした思い付きに関しては、なるべく素早く記録できるように別途メモ投稿アプリを使います。
これはボタン作成が可能な「CleverMemo」が便利です。
ボタンひとつで「備忘」とか「思い付き」とかのテキストをスタンプ出来るんですよ。

そして、それで作ったノートには「情報カード」というタグを付けて管理しています。
下らない思い付きも多いんですけれど、ふと読み返した時に、急ぎでは無いし必須でも無いけれどメモ通りにやってみるか、なんて事も稀にありまして。

自分のライフログは、タグは使ってもノートブックで分け過ぎないようにしています。
せいぜいが、何年何月のライフログ、という風に、月ごとに基本となるノートブックを新規作成する程度ですかね。
1ヶ月分の行動や思い付きなどの日記が、文字通り1冊のノートブックになるイメージでしょうか。

ライフログで重要なのは「未来の自分という第三者」が混乱なく読めるようにしておく事だと思っています。
ライフログの作りに凝るのも結構ですけれど、あまり難しくしすぎるのも考え物ですよ。

情報は1冊のノートにまとめなさい[完全版]

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【023】3DS「ペルソナQ」その3:親切設計、バランス調整 #PQ

ダンジョンRPGと言えば、かつてはシビアなゲームの代名詞。
生半可に手を出せば痛い目を見るのが当たり前でした。

痛い目を見る事によって深みに沈んでいく猛者も大勢いましたけれど。

しかし、このペルソナQの場合、難易度自体は設定次第でシビアに出来ますけれど、システムは恐ろしい程に親切に出来ています。

例えば、迷宮は幾つかの階層があるけれど、一旦出て入り直す時に、最終到達層から開始する事が出来る。
迷宮から一瞬で出られる便利アイテムを持たずに迷宮に赴こうとしたら注意喚起される。
迷宮で拾ったアイテムが多くなってくると、満杯になる前に、そろそろ持てなくなる事を教えてくれる。
戦闘中に、メンバーの体力が減り過ぎていたり、状態異常にかかっていると教えてくれるだけでなく、移動中にも体力の少ないメンバーを教えてくれる。

などなど、上げると切りが無い程にプレイヤーに利便性を図ってくれます。
これはペルソナ3以降、そしてテレビアニメ化もしたペルソナ4以降、更に増えたライトユーザーへの配慮という面も大きいんでしょうね。
難易度も、ノーマルでもなかなか歯応えがありますけれど、イージー、更にその下のセーフティにしてしまえば、ほぼ詰まる事なく遊ぶ事が出来るはずです。
勿論、上級プレイヤーを自負するならハード、その上のリスキーに設定すれば良いでしょう。

迷宮の攻略だけでなく、途中に入る小芝居や、クエスト依頼、そして何よりペルソナ育成、合体で多くの時間を取られるゲームなので、自身に見合った難易度を選べるのは非常に助かります。
バランス良く楽しみたいならノーマルでいいと思いますけれどね。
あまり無謀なプレイをしなければ、歯応えと達成感を丁度よく味わえますよ。
例えば最初の迷宮のボスは、探索しているうちに上がったレベル、手に入った素材で作った武器防具、ペルソナスキル、リーダースキル、アイテムを駆使して戦う、という基本を抑えれば互角に戦えるように出来ていると感じました。
もし、ノーマルで最初の迷宮のボスに苦労しすぎるなら、単に出来ていない事があるだけなんだと思います。
せっかちにならず、基本をしっかり押さえながらプレイすれば、ちゃんと達成感を得られるゲームですよ。

後半どうなるかは分かりませんけれどね。
面白さと面倒さの調整が最後まで続いているのか、さて。

しかし、ペルソナ関連のシステムが開放されると、更に時間どろぼうなゲームになりますよ、ホント…。

【022】3DS「MH4」その9:おじいさんは島に覇竜狩りに。 #MH4

大剣「覇剣エムカムトルム」の使い道は、どこにあるんでしょう。
攻撃力自体は群を抜いて高いんですけれど、斬れ味ゲージが黄色。
ちょっと硬い相手には弾かれまくって、使い物にならないような気が。

しかし、なるべく全ての大剣を作っていこうプレイをしている以上、作れそうなら作るしかありません。
そんなわけで、覇竜アカムトルム狩り。
溶岩島という、専用のエリアでの戦いなので、クーラードリンクを忘れたハンターに待つのはリタイアという末路です。

アカムトルムは、大きいだけあって攻撃は重いですし、思いのほか遠目まで尻尾が振り回されてくるので難儀します。
更には、噛み付きに当たると防御ダウンを喰らってしまうので、油断していると体力をごっそり持って行かれて落ちます。

ガードしても防御ダウンが付着するのは、解せん…。

まぁ、忍耐の種を持ち込んで対処するとして、狙っていくのは両腕だか前脚だかになりますかね。
部位破壊がありますし、ダメージ蓄積でダウンもしますし、何より一番攻撃しやすい場所ですしね。
転倒させつつ、それ以外の時も尻尾を攻撃していって、なるべく早めに切断したいです。
噛み付かれた挙句、反動で回って来た尻尾の攻撃を喰らい続けるのも業腹なので。

尻尾斬りしつつ、頭部も狙いたいとなってくると、これまたダメージを喰らいやすくなりがち。
両牙が破壊できればサブターゲット達成になるので、果敢に頭部を攻撃しようとしたくなりますけれど、衝撃波を吐いている時は注意です。
横っ面を叩こうと突っ込むと、アカムトルムの口を中心として発生している当たり判定に巻き込まれて、吹き飛ばされる羽目になります。
ええ、吹き飛ばされましたとも。

あと、背中にも破壊可能箇所がありますけれど、これは無理に狙わなくてもいいかなーと。
転倒時などに近接攻撃を無理くり当てようとするよりは、乗り攻撃を何度か成功すれば破壊できますので、そちらで。

しかし、素材が集まって、あの噛みそうな名前の大剣を作れたとしても、そこからの強化は次回作「モンスターハンター4G」待ちになりそうなのが残念ですね。
モーション的にはウカムルバスも追加できそうな気はするんですけれど、果たして。

ともかく今は、目先の覇竜狩りを頑張っていきたいと思います。

味覇(ウェイパー) 缶 500g

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【021】アプリ「Evernote」その5:「shoot1230」で家族写真のライフログ

家族の写真、撮っていますか。

食事会であったり旅行であったり、何かの行事の際には家族の写真を撮る事とは思いますけれど、普段の写真というのは存外に撮らないものです。

でも、ふとした日常の瞬間というものが、とても大切な時間だったのだと、いつか気付く時がきます。
そして、そうなってからでは、もはや遅い。
自分の家族は普段、どんな服装で、どんな態勢で、どんな事をしていたのか。
思い出せない自分に愕然としてしまうかも知れません。

とは言っても、さすがに何も無いのに毎日家族を撮るのも難しい話でして。
そこで出てくるのが、時間をトリガーにして撮影する試み、お遊びの「shoot1230」です。
なんでも撮るといい、という、それの被写体を、家族に限定するわけです。
勿論、被写体となる家族に、事と次第を説明して了承を得てからですけれどね。
理由があれば撮りやすいですし、撮られる側も納得しやすくなると思います。

妻が夫を、夫が妻を、親が子供を、子供が親を。
あるいはペットを飼っているなら、そちらでも良いでしょう。
撮影時間を、被写体となる家族と大抵一緒に居る時間に設定して、その設定された時間になったら、ぱっと撮影してしまいましょう。
テレビを見ている横顔や、ご飯を頬張っている瞬間、大あくび、昼寝をしていたり。
お互いで撮り合って、見せ合うなんてのも良いですね。

勿論、自分の場合、その写真の行き先はEvernoteとなります。
設定時間は20:30なので、差し詰め「shoot2030」でしょうか。
これもまた、溜まっていくと、見返した時に面白いです。
本当に、なんでもないような日常の一瞬なのに、可笑しくなってくるから不思議なもので。

使うアプリは「FastEverSnap」か、複数の家族を撮るなら「PostEver2」「StackOne」辺りで。
ちなみに、通常の「shoot1230」ならタグを付けてTwitterに上げて構わない写真も多いでしょうけれど、さすがに家族の写真はやめておく方が無難かと。

でも、可愛い犬や猫の写真なら見てみたいので、誰か「pet1230」とか流行らせてくれませんかね。

誰でも簡単!  今すぐ使える 子ども写真マジック (東京カレンダーMOOKS)

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【020】アプリ「Evernote」その4:「shoot1230」という名のライフログ

毎日毎日、12:30に鳴ったら写真撮影します。
撮影が憚られる時と場所では控えますけれど、撮影できるようになったら、その時点で、なるべく早く何かを撮影します。

これは、「shoot1230」という試みです。

そも、写真撮影とは、撮りたい人や物、記録に残したい景色などがあるからシャッターを切ります。
つまり、目の前にトリガー(=撮る理由)が存在するからですよね。
じゃあ、そのトリガーを、物では無くて時間にしてみたら、どうでしょう。
時間になったら、すぐさま被写体を探して撮影する。
撮りたい被写体があるから撮るんではなくて、時間になったら被写体を探す。
こう聞くと面倒そうに思えるかも知れませんけれど、これが存外に面白いんです。
ちょっとしたゲーム感覚なんですよね。

これは、何を撮っても構いません。
仕事などで毎日同じ時間、同じ場所に居る人なら定点観測的な写真でも良いですし、その場をぱっと見回して目についた物を撮るのでも良いでしょう。
重要なのは、なるべく毎日続ける事です。
ある程度の枚数が揃ってくると、それを見返した時に、自分でも気付かなかった自分の何かが分かるかも知れません。

例えば、自分は数字の入った何かを撮る傾向にあるぞ、常に接写で撮っているなぁ、お菓子ばっかり撮ってるや、などなど。
大した事は無いんですけれど、なんとなく自分の側面を見る事が出来るんです。
そして、かく言う自分は勿論、12:30に撮った写真をEvernoteに放り込み続けています。
これは、iPhoneのアプリ「FastEverSnap」などが向いているでしょうか。
自分がEvernoteで使っているタグは勿論「#Shoot1230」なんですけれど、このタグは実はTwitterで使われているんです。

これは、「楽しいみんなの写真」という書籍の中で紹介されていたもので、先ほど説明した、時間になったら撮る、というのを実践している人たちが、Twitter上でタグを付けて写真を上げているんですね。
どういうものなのか興味が湧いたのなら、一度Twitterで検索してみて下さい。

更に気になったのなら、当の書籍も読んでしまって、何なら実践してしまいましょうか。
ちょっと楽しいですよ。

楽しいみんなの写真 -とにかく撮る、flickrで見る。ソーシャルメディア時代の写真の撮り方・楽しみ方

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【019】3DS「ペルソナQ」その2:主人公命名×2とメンバー選定の苦悩 #PQ

ペルソナQの最初の難関は、主人公の名付けです。
このPQでは、ペルソナ3ペルソナ4の主人公が同時に出てくる上、それぞれ名前を付けなければならないんです。
自分は、和風ゲームの主人公に付ける名前は1つしか持っていません。
ランダムでもいいんですけれど、せっかく主人公は喋らない=プレイヤーという作りなんですから、自分の決めた名前でプレイしたいんですよね。

PQの主人公として、どちらかの主人公を選ぶと、選ばなかった方はサブリーダーとして喋るようになります。
なので、テレビアニメや他の格闘ゲームで、「鳴上 悠」としてキャラ立ちしているP4の主人公を、そのまま「鳴上 悠」と名付け、P3の主人公を本作の主人公に選びました。
P3も最近では劇場映画として制作され、固有の名前を持つようになったみたいですけれど、そちらは見ていないのでいいかと。

一苦労が済んだ後、選んだ主人公側で物語が始まり、その後、もう一方のチームと合流して、本格的な迷宮探索となっていきます。
そして、次なる難関がパーティメンバー選び。
最序盤、主人公に選んだ側のキャラ達しかいない状況でも、迷宮に行く時に待機組になってしまうキャラの方が多いんです。
そこに、もう片方の主人公たちが合流すると、その人数が倍になるわけで。
最大5人パーティで、1人は絶対に主人公なので、迷宮にはあと4人しか連れて行けないんです。

しかも、それぞれ得意属性、弱点属性、武器種による属性と前列後列向きもあり、P3やP4をプレイした身なら、それぞれへの思い入れまでが選択を悩ます一端になってしまいます。

自分が最終的に選択した主力メンバーは、前衛がP3主人公とP4主人公と陽介、後衛にアイギスと、ペルソナが使えないため2人で1人枠というオリジナルキャラクターの善&玲となりました。
せっかくのお祭りゲームなので混合パーティにしたかった事と、武器、属性を勘案した結果ですね。
その割には電撃弱点が3人居ますけれど。

善&玲はオールマイティで、どんな状況でも対応できる便利なユニットなので是非使って欲しいです。
シナリオのキーキャラクターでもありますしね。
武器の関係で後列向きとされていますけれど、HPが多いので前衛でもいけますよ。

と言うか、その辺りチグハグな部分が少しあるんですよ。
HP低いし属性攻撃が得意とか書かれているけれど武器がレイピアなだけで前列向きとされている人も居たりして、誰とは言いませんけれど打たれ弱

処刑してやる!

【018】3DS「MH4」その8:イビルジョーに立ち向かう、勇気ある者たち #MH4

モンスターハンターと言えばアクションゲームです。
でも、何くれにつけて制限を付けられていますよね。
時間が経つとスタミナの最大値が減少しますし、回復薬を飲むと何故かビクトリーポーズ。
でも、その不便さ、制限があるからこそ、ただ武器を振り回すだけでなく、タイミングを見計らう重要性が増し、やり甲斐に繋がるわけです。

ただ、モンスターハンター4を始め、最近のシリーズはアクションゲームとしての難しさを、モンスターの挙動に理不尽さを加える事で調整しているように思えてなりません。

なんかね、ぬるっとしていませんか。

モンスターの振り向きに合わせて攻撃しようとしたら、ぬるっとサイドステップ。
モンスターの腹下に潜り込んで攻撃していたら、ぬるぬるっと下がってブレス。

モンスターとは言え、動物の延長線上にあると思うんですけれど、お前それ明らかに生物の動きとしてありえんだろ、みたいな。
何と言うか、ハンターの動きがこうだから、モンスターはこういう動きをさせれば難しくなるだろ、という製作者の都合が透けて見える気がしてしまうんですよね。

つまり、イビルジョーの下がりブレスぐぬぬぬぬぬぬ!

という事です。
まぁ、自分は大剣使いなので、硬直していなければガード出来るので、まだ増しですけれどね。
それに、連戦していて分かった事として、下がれない位置で下がりブレスを誘発できればサービスタイム。
足元に張り付いて攻撃しまくりましょう。

調子に乗っていると、ぬるっとサイドステップされて頭突きなり尻尾なり当てられるんですけれどね。
更に加えて、敵はイビルジョーだけじゃないのが、また理不尽でして。

イビルジョー単体クエストと言えば集会場クエスト☆7「貪食の恐王」の氷海。

なんで、あの辺りに居るクンチュウやスクアギルは、あそこまでアグレッシヴなんでしょうかね。
イャンクック如きが来た程度で丸まって動かないクンチュウが、何ゆえにイビルジョーの足元で縦横無尽に転がりまくるのか。
スクアギルが持つ、イビルジョーに踏み潰されても、ブレスを喰らっても、なおハンターに噛みつこうとするの勇気の根源は何なのか。

今日も解せぬ思いを抱いたまま、イビルジョーの狩猟に向かうのです。

愛蔵版 蛮勇引力 上

愛蔵版 蛮勇引力 上

愛蔵版 蛮勇引力 下

愛蔵版 蛮勇引力 下

【017】アプリ「Evernote」その3:新聞の切り抜きも、またライフログ

iPhoneの「SmartEver」で作る朝一のノートとは別に、毎朝もう一つノートを作っています。
iPadを持っているので、「そら案内」と「産経新聞」のアプリを起動して、トップをスクリーンショット
後者は、気になる記事がある場合は更にそれを拡大してスクリーンショットに撮って、「PictShare」で1つにまとめてEvernoteに投げ入れます。
これは読み返しをした時、その日の天気と大きな出来事を視覚的に把握できるからです。
一面を読むだけなら無料の産経新聞は、本当にありがたいですね。

これらの流れ作業をやっているうちに、天気やニュースを頭の片隅に入れつつ覚醒していきますので、朝食を摂ります。
当然、撮ります。
使用するアプリは「Evernote Food」です。

これがまた、使い勝手が悪いこと。
作ったノートは、このアプリでしか修正できないとか意味分かりません。
重いし、写真を撮ると落ちる時も多いし。
でも、良い部分もあるので、なんとか使い続けています。
重いのは、Wi-Fi時のみ接続の設定にして、でもノートの作成、修正が終わるまではWi-Fiを切っておく、という使い方をするとマシです。
写真も、アプリで撮るのではなくて、iPhoneのカメラから起動して撮って、それを読み込ませるようにしています。
これなら後で時間のある時に登録する事も出来ますしね。
いつか、もっと軽く、使いやすくアップデートすると嬉しいんですけれど、どうなんでしょうか。

次は、また「SmartEver」で午前のノートを作ります。
これは仕事の一区切りなり、テレビを見終わったりなどの、何かの行動終わりのタイミングで作ります。
タイミングが無ければ昼食前に作って、午前中は、これこれこういう事をしていた、こう思った、などを書き記す形になります。
詳しく書く時間的余裕が無い時は、取り敢えずタイムスタンプを押して、キーワードだけを放り込んでおいて、後でまた隙間時間が出来た時にでも追記。
言動、感想など、なるべく詳細に書いておきたいところですけれど、無理の無い範囲で、ある程度は適当に割り切りましょう。
すべてを記録する必要はありません、大事な事だけ残せば良いのです。

書くためだけに生きるにあらず。

大事なことはすべて記録しなさい

大事なことはすべて記録しなさい

【016】3DS「ペルソナQ」:ダンジョン×ジュヴナイル #PQ

正式名称「ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス」。
ペルソナ3」「ペルソナ4」の世界観、登場人物が、「世界樹の迷宮」シリーズのシステムでダンジョンを攻略していく、3DSRPGです。

ペルソナにせよ世界樹にせよ、単体で面白いゲームなのに、それが合体して面白くならないわけがありません。
しかし、キャラ同士の掛け合いや展開は、ペルソナシリーズのプレイを前提としている部分も大きく、全くの初見だと厳しいです。
固有名詞に関しては、オリジナルキャラクターを質問役とする事によって、ある程度は理解が出来るようになっていますけれど。
ティーンエイジャーが不思議な力でモンスターを倒しつつワイワイやる、という作りを、どう思うかですね。

システム的には、ダンジョンはオートマッピング機能付き。
踏破エリアを少しずつ拡大しながら、迷宮から出て回復したり装備を整えて、また迷宮に赴くという繰り返しのゲームなので親切設計です。
とは言っても、自分の歩いた道が分かるだけで、宝箱の位置などはタッチペンを使って自分の手で描き込んでいってもいいので、マップ作りが好きな人にも楽しめますね。
勿論、面倒ならオートマッピングだけで済ませればいいですし、コンフィグから「オートマップ」の項目をONにすると、道に加えて壁も自動で描き込まれますので更に楽ですよ。
戦闘速度も変えておくと、なお良し。

自分の足でフロアを全て回ると踏破率100%のボーナスとして、有用なアイテムの入った宝箱が開けられます。
マップの描き込みをするしないに関わらず、隅々まで探索すると御褒美があるのも、やる気を上げる効果がありますね。

武器や防具は、敵を倒して手に入れた素材を持ち帰り、売却すると作成できるようになり、その売却した代金で買う事になります。
そんな風な、ちょっとした工作感があるのも特徴です。
お手軽サバイバルと言いますか。

そしてペルソナと言えば肝心要のペルソナ能力。
シリーズでは主人公しか付け替え出来なかった、その守護霊的な不思議パワーは、今作は仲間のほぼ全員がサブペルソナを付けられるので、育て甲斐があります。

まだプレイを初めたばかりですけれど、これは楽しめるゲームの予感です。
3DSを持っているなら「買い」のダンジョンRPGですよ。
良くも悪くも独特なセンスやストーリーに付いていければ、ですけれど。

テレッテレー

【015】漫画「地球戦争」3巻/感想:古き良きジブリにも通じる冒険譚

19世紀の大英帝国、その華やかな世界とは別に、孤児院の強欲院長に搾取されて生きざるを得ない少年。
持ち前の知恵と反抗心で対抗しようとしたが、折檻を受けて床下へと閉じ込められてしまう。

次に少年が目を覚まし、家の外に出た時、世界は一変していた。
圧倒的な暴力を撒き散らす、巨大な三本足の機械。
地獄と化した大英帝国で、少年は少女と出会い、空想科学冒険譚の幕が上がる。

今風の絵柄では無く、なんとも古臭い感じを受ける上、古いけれど上手いという程でも無く。
でも、空想科学という、良い意味で古臭い物語に、ふしぎと合っているいう。

主人公のオリバーは、世を拗ねた少年だけど生き残るための鼻が利く。
ヒロインのアリスは、理想主義な少女だけど気高さと優しさを持つ。
そんな二人が、時にいがみ合いつつも被保護者の坊やを連れて、崩壊世界で生き残るために協力する。

勿論、ただの少年少女では、超科学力の侵略者には歯が立たない。
そこに現れるのが、知恵とカリスマを併せ持つ青年商人のグレイヴ。
そして、孤児院の仲間たち。

主人公たちには壮大な目的があるわけでは無いものの、転がるように進む物語は先が読めず、ついつい続きが気になってしまう。

物語の基幹は、どこか「天空の城ラピュタ」を彷彿とさせますね。
いや、「未来少年コナン」の方が近いですか。
少年少女に、謎のロボ、理想世界を夢見る大人。
どっちにしても主人公はあそこまで真っ直ぐ熱血少年というわけでは無いですけれどね。

余程に絵柄が受け付けないのでも無ければ、広く漫画好きにオススメできる作品ですよ。
気になったなら、是非。
カバー裏、カバー下などにオマケ漫画などは無いタイプなので、Kindle版でも大丈夫です。

【014】アプリ「Evernote」その2:ライフログとしての使用例、朝一

「すべてを記憶する」という煽り文句が使われているEvernote
実際に自分の記憶や言動すべてを記録できたら素晴らしいと思う一方、読み返すのが大変だろうなとも思います。
それも、自動で記録されていくならともかく、手動でやろうとなると大変さも半端ありません。
それこそ、丸一日、入力機器を使い続けなければならなくなって、本末転倒です。

なので、ライフログを始めて、続けていくためには、自動で出来る部分は自動でやるとして、手動部分にどこまで手を掛けるかという事になります。

自分は、起床から就寝までの一日の記録を、幾つかのノートに分けています。
行動記録に関しては、ざっくり分けて、起床時、朝食、午前、昼食、午後、夕食、就寝までの計7つ。
これが、例えば昼食を抜いた場合は午前と午後のノートが1つになり、昼食分が無いので、5つになったりもします。
あるいは、家にいる時の分と、買物などで外出した時のノートを別に作る時もあるので、例えば午後のノートが2つになる場合もあり、その辺りは、ぼちぼちいい加減です。
これは、ノートを作った位置も記録されるからですね。
Evernoteには位置情報からノートを調べる機能もあるので、いずれ読み返した時に、色んな位置のノートがあると、読むのも楽しいかと思いまして。

まぁ、実際はアプリを「場所」で開くと、ノートが多くなってくると重くて、なかなか活用できていませんけれど。

で、朝一、起床時に1つノートを作ります。
これにはiPhoneのアプリ「SmartEver」を活用しています。
同じ名称のタグが付いたノートだけを同期して使えるので、Evernote公式の重いアプリを使わずに済むんです。

その朝一のノートには、起床時刻のタイムスタンプ、起きて測った体温、アプリ「社説リーダー」から地元新聞のページに飛んでコピーしてきた記事をペースト。
アプリ「日めくり」「SmartNews」のトップページのスクリーンショットを撮って、その画像を貼り付けます。
これで、いつか読み返した時に、テキストからでも画像からでも、その朝に何が話題になっていたのか、という空気感が残しやすくなります。

大きいニュースなどに関しては、日付でネット検索すれば、いつだって見られますから、ちょっとしたネットニュースや地元の話を記録しておく方が面白いかと思いまして。

…なんか、ここまでで、もう面倒に思えますかね。
やっている本人は、慣れたのもあって、さほどの苦労でも無いんですけれど。
取り敢えず基本の話、朝一の話は、こんなところで。

ストレスフリーで効率アップ! EVERNOTEを便利に使う48の技

ストレスフリーで効率アップ! EVERNOTEを便利に使う48の技

【013】3DS「MH4」その7:タマをもげ、イビルジョーの。 #MH4

苦手ながらも、アイテム作成のために挑んだヘチマの化身イビルジョー。
何とか討伐する事が出来ました。
30分ほど時間がかかった上、持ち込んだ回復薬は調合分も含めて20個使い切りましたけれど。

被弾が多過ぎるんでしょうね。
慣れていないと奇天烈な動きに翻弄されてしまいます。
それでも、狩る事は出来ましたし、何より必要な爪が一度で揃いました。
そして、剥ぎ取りで「恐暴竜の宝玉」が、ぽろり。
え、ゴア・マガラの宝玉は数十戦して、ようやく出たのに、なんで必要としていない時は即座に出るの、何なの、ねぇ、何なの。
モンスターハンター4」でも物欲センサー優秀すぎやしませんかね。

いや、鉤爪の方も出ているわけで、単にジョーさんがデレて大盤振る舞いして貰っただけなのかも知れませんけれど。
ともかく、これで「力の爪」と「守りの爪」を調合する事が出来て、めでたしめでたし。

…と思ったら、生産リストに新しく表示された大剣「ベルセルクソード」の存在に気付いてしまいました。
今までキー素材を持っていなかったんでしょうね。
そして、大剣の生産強化は全ての派生を行うと決めている身として、見過ごす事は出来ず。
鉤爪が揃った今、もう戦う事は無いだろうと思っていたヘチマ竜とは、まだ付き合っていかなければいけないようです。

宝玉はすでに手に入れているので、数戦もすれば生産して強化できるようになるとは思いますけれどね。
その先は、怒り喰らうイビルジョー、とかいうワケの分からない相手の素材が必要になるようなので無理です。
ハンターランク7では多分、会う事すら出来ない相手。
ティガレックス希少種だとか、激昂ラージャンなんかも、今の自分では会えず、でも素材が無ければ最終強化できない大剣があった気がします。

やはりハンターランクを開放していないのがネックになっていますね。
いや、していない、と言うか、開放するための緊急クエストのアレがアレ過ぎて憤死したせいなんですけれど。
あの、しち面倒なクエスト、やっぱりクリアしないと駄目ですか。

何にせよ、取り敢えずは目先のイビルジョー大剣の作成です。
何度でもギッタギタにしてやるぜ、ヘチマ野郎。

そしてギッタギタにされるオチ。

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【012】PS3「TOX2」:大作の重みと重さと #TOX2

正式名称「テイルズ オブ エクシリア2」は、文字通りPS3テイルズ オブ エクシリア」の続編です。
続編とは言っても、新たな主人公としてルドガーを配し、前作主人公のミラとジュードはパーティメンバーの一員としてサブ扱いになっています。
「その後の話」なので、前作に関連したエピソードも少なくありませんけれどね。

ざっくり説明すると、前作は、精霊がどうのこうので世界が危ない。
今作は、世界が幾つも拡散していっているので世界が危ない。
いわゆる、並行世界的な御話ですね。
実際は、平行世界では無くて、込み入った設定があるんですけれど、それはプレイして確認して貰うとして。
2012年11月1月発売という、1年半も前の大作RPGの事を、なぜ今更になって書くのか。

特に何の事は無くて、シリーズ新作のPS3テイルズ オブ ゼスティリア」の情報がぼちぼち出てきたからです。
3DSテイルズ オブ ザ ワールド レーヴ ユナイティア」も、今年2014年の10月23日に発売されるそうで。
なんとなく、放置してあったTOX2を再開してみる気分になったという事です。

前作のTOXでも、そうだったんですけれど、プレイの途中でダレてしまうんですよ。
こういう大作RPGだと、やり込み要素が抜群、というのが売りの一つでもあるじゃないですか。
それがね、なんか重いんです。

あっちでイベントがあるよ、こっちでイベントがあるよ、とかだけなら百歩譲って、まだしも。
あのイベントは取りこぼすと見られなくなるよ、アイテムは二度と手に入らないよ、とかだと、もう一気に苦しくなります。
楽しむはずのテレビゲームなのに、作業感に倦んでしまい、プレイから離れがちになってしまいまして。

そんな風にして積んでいたTOX2、今度は義務感に囚われ過ぎないようにして、無理の無い範囲で進めてみようかと思います。
実は、すでにぼちぼち中盤だったりしますしね。
確か、分史ミラを連れて来た辺りで。

テイルズ オブ エクシリア2 (特典なし)

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