A/N=Prose

おおむね言いたいだけ。

【014】アプリ「Evernote」その2:ライフログとしての使用例、朝一

「すべてを記憶する」という煽り文句が使われているEvernote
実際に自分の記憶や言動すべてを記録できたら素晴らしいと思う一方、読み返すのが大変だろうなとも思います。
それも、自動で記録されていくならともかく、手動でやろうとなると大変さも半端ありません。
それこそ、丸一日、入力機器を使い続けなければならなくなって、本末転倒です。

なので、ライフログを始めて、続けていくためには、自動で出来る部分は自動でやるとして、手動部分にどこまで手を掛けるかという事になります。

自分は、起床から就寝までの一日の記録を、幾つかのノートに分けています。
行動記録に関しては、ざっくり分けて、起床時、朝食、午前、昼食、午後、夕食、就寝までの計7つ。
これが、例えば昼食を抜いた場合は午前と午後のノートが1つになり、昼食分が無いので、5つになったりもします。
あるいは、家にいる時の分と、買物などで外出した時のノートを別に作る時もあるので、例えば午後のノートが2つになる場合もあり、その辺りは、ぼちぼちいい加減です。
これは、ノートを作った位置も記録されるからですね。
Evernoteには位置情報からノートを調べる機能もあるので、いずれ読み返した時に、色んな位置のノートがあると、読むのも楽しいかと思いまして。

まぁ、実際はアプリを「場所」で開くと、ノートが多くなってくると重くて、なかなか活用できていませんけれど。

で、朝一、起床時に1つノートを作ります。
これにはiPhoneのアプリ「SmartEver」を活用しています。
同じ名称のタグが付いたノートだけを同期して使えるので、Evernote公式の重いアプリを使わずに済むんです。

その朝一のノートには、起床時刻のタイムスタンプ、起きて測った体温、アプリ「社説リーダー」から地元新聞のページに飛んでコピーしてきた記事をペースト。
アプリ「日めくり」「SmartNews」のトップページのスクリーンショットを撮って、その画像を貼り付けます。
これで、いつか読み返した時に、テキストからでも画像からでも、その朝に何が話題になっていたのか、という空気感が残しやすくなります。

大きいニュースなどに関しては、日付でネット検索すれば、いつだって見られますから、ちょっとしたネットニュースや地元の話を記録しておく方が面白いかと思いまして。

…なんか、ここまでで、もう面倒に思えますかね。
やっている本人は、慣れたのもあって、さほどの苦労でも無いんですけれど。
取り敢えず基本の話、朝一の話は、こんなところで。

ストレスフリーで効率アップ! EVERNOTEを便利に使う48の技

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