モンスターハンターと言えばアクションゲームです。
でも、何くれにつけて制限を付けられていますよね。
時間が経つとスタミナの最大値が減少しますし、回復薬を飲むと何故かビクトリーポーズ。
でも、その不便さ、制限があるからこそ、ただ武器を振り回すだけでなく、タイミングを見計らう重要性が増し、やり甲斐に繋がるわけです。
ただ、モンスターハンター4を始め、最近のシリーズはアクションゲームとしての難しさを、モンスターの挙動に理不尽さを加える事で調整しているように思えてなりません。
なんかね、ぬるっとしていませんか。
モンスターの振り向きに合わせて攻撃しようとしたら、ぬるっとサイドステップ。
モンスターの腹下に潜り込んで攻撃していたら、ぬるぬるっと下がってブレス。
モンスターとは言え、動物の延長線上にあると思うんですけれど、お前それ明らかに生物の動きとしてありえんだろ、みたいな。
何と言うか、ハンターの動きがこうだから、モンスターはこういう動きをさせれば難しくなるだろ、という製作者の都合が透けて見える気がしてしまうんですよね。
つまり、イビルジョーの下がりブレスぐぬぬぬぬぬぬ!
という事です。
まぁ、自分は大剣使いなので、硬直していなければガード出来るので、まだ増しですけれどね。
それに、連戦していて分かった事として、下がれない位置で下がりブレスを誘発できればサービスタイム。
足元に張り付いて攻撃しまくりましょう。
調子に乗っていると、ぬるっとサイドステップされて頭突きなり尻尾なり当てられるんですけれどね。
更に加えて、敵はイビルジョーだけじゃないのが、また理不尽でして。
イビルジョー単体クエストと言えば集会場クエスト☆7「貪食の恐王」の氷海。
なんで、あの辺りに居るクンチュウやスクアギルは、あそこまでアグレッシヴなんでしょうかね。
イャンクック如きが来た程度で丸まって動かないクンチュウが、何ゆえにイビルジョーの足元で縦横無尽に転がりまくるのか。
スクアギルが持つ、イビルジョーに踏み潰されても、ブレスを喰らっても、なおハンターに噛みつこうとするの勇気の根源は何なのか。
今日も解せぬ思いを抱いたまま、イビルジョーの狩猟に向かうのです。

- 作者: 山口貴由
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2013/10/15
- メディア: Kindle版
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