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【165】GBA「スーパーロボット大戦R」プレイ日記35(終)

>第37話(最終話)「デュミナスの答え」クリア
・ミズホとラージが仕掛けた時流エンジンの罠でデュミナスは爆発。
・しかしティス、デスピニス、ラリアーが自分たちのエネルギーを捧げる事で復活。
・更には心を失いながらも3人は戦う事をやめず、健在である時にデュミナスを撃破してもまた復活させてしまうという。
・しかも4機固まっているのでお互い援護防御し合うので難儀な事この上ない。
・終盤のステージ、そんなのばっかりだな。
・とはいえ、こちらも高性能な強化済み機体とパイロットが揃ってきているので、雑魚を蹴散らしつつ進軍。
・対デュミナス戦で役立ってくれるのが強力なMAP兵器を持つZZガンダム
・精神コマンド「熱血」か「魂」をかけたMAP兵器「ハイメガキャノン」をデュミナスたち4機に向け撃ち、更に他のパイロットが持つ「再動」を使って連発させる。
・先にデュミナスを撃墜してしまうけれど、復活しても気にせず撃ち続けてティス達を殲滅。
・1機につきデュミナスの気力+10されるので、可能な限り「脱力」で下げてから後はスーパーロボット達の最強武器を叩き込み続けて撃破。
・デュナミス・プロートン、デュミナス・デウテロン、デュミナス・トリトンで最後。
・自分探しのために世界を混乱に陥れた存在に、自分が何であるかを教えたのはミズホ。
・得心して消えていくデュミナスの爆発エネルギーを利用して主人公たちは時流エンジンをフル回転させ、本来の時間へと還っていくのだった。
・しかし、多くの影響を及ばしたおかげで、元の時間はすでに多くの改変が起こっていた。
・宇宙を浮遊する主人公機を救出に来たのは、主人公たちと共に戦ってきたブライト艦長たちだった。
・世界は、より良き方向に進んでいたのだった。
・大団円。
・前作のGBAスーパーロボット大戦A」とは違って戦闘アニメーションをオフに出来るのでプレイ時間が大幅に短縮できて良かったです。
・気軽にデータロードが使えるので2軍キャラを育てるのにも役立ちましたし。
・ただ、主人公機がいまいちでした。
・フレーム換装システムは面白いけれど、面倒だったのも事実。
・戦闘中にも換装できるのならまた違ったのですけれど。
・フル強化してようやく使えるレベルというのも。
・まぁ、強すぎたら強すぎたでバランスが悪くなるので難しいところ。
・最終フレームを手に入れるまでは、結局は強化パーツ「ミノフスキークラフト」を付けたガンナーフレームが一番面倒じゃなかったという。
・主人公たち3人組の「仲間に知られずに自分たちの居た時間に帰る」という目的も物語に影を落としていましたね。
・常に3人でコソコソしている感じで版権キャラたちとあまり関わろうとしなかったので、お話の外に佇んでいると言うか。
・電童のシステム周りの使い勝手も悪印象です。
・最強武器は残ENでダメージが決まるくせに通常武器もENを使うために雑魚敵を倒せば強敵を落としにくい、かと言って強敵だけを狙うにはそこまで強いわけでもない。
・デンチを補給して使おうとすれば気力が減る…。
・もうちょっとどうにかならなかったものですかね。
・終盤にならないと使い勝手の良いモビルスーツが無かったのも不満点。
アムロ、ずっとリ・ガズィですよ。
・悪い機体ではないですけれど…。
ガンダムMk-lllの入手が無条件かつ今よりもう少し早ければ良かったように思います。
・前作に比べてエステバリスが比較的強く使いやすくなっているのは良かったですね。
・誰もが一軍として使えるというレベルでは無いにしても、愛があれば充分に使えるようにはなっていたので。
・武器改造も1つずつではなくなっていました。
・周回プレイ特典もありますし。
・総じて不満点が無いわけでは無いものの、前作に比べて劇的にシステム周りが改善されたのでプレイしやすかったです。
・ただし、フロスト兄弟、君たちは別。
・色んな勢力に付いては何度も戦場に出てきすぎでしょ。
・何か企んでいる風でいて、別に最後に徒花を咲かすわけでもなく雑に死んでいくし…。
・それなら最後の方まで引っ張らなくて良かったんじゃないですかね。
・製作者、どれだけフロスト兄弟が好きだったのよ…。
・もう当分は見たくないです。
・そも、ガンダムXの参戦はこれ以降無いようですけれど。
・以降もGやWの参戦は多いのに、何故。
・ともあれ、充分に楽しめる作品でした。