A/N=Prose

おおむね言いたいだけ。

【041】アプリ「Evernote」その11:スマートフォンでのカメラ撮影は、それだけでライフログ

iPhoneEvernote連携アプリも多く、中でも、自分の現状のライフログは「SmartEver」無しには語れないくらいです。
環境によっては不具合もあるらしく、戦々恐々としていますけれど、それはそれとして。

iPhoneでの撮影は基本的に純正のカメラアプリを使っています。
最近では画面の下からメニューを引っ張り出せばカメラを起動できるので、非常に助かっています。
撮影だけしておいて、後で落ち着いた時間に「SmartEver」への追記、写真貼り付けを行うんです。

ただ、問題点もありまして、これは他のカメラアプリもそうなんですけれど、ぱっと見では撮影日時が分からない事です。
勿論、EIXF情報を見たり、そのEIXF情報を元にEvernoteのノート(のタイトル)が生成されるアプリなどを使用すれば分かります。
でも、写真を見て、ぱっと時間が分かるのは、まさにストレスフリーなんですよね。

そこで登場するのがiPhoneアプリ「OneCam」です。
これは静音シャッターを売りにしているカメラアプリなんですけれど、自分はタイムスタンプが画像に印字される機能の方も重宝しています。
ライフログで大切なのは分かり易さ。
タイムスタンプの入った写真なんて、それだけで分かり易さ抜群なわけです。

それこそ、例えば散歩に出たとして、そのアプリを使って写真を撮りつつ移動したら、文章の1つも書かなかったとしても、写真を見るだけで散歩の状況がありありと分かります。
それだけで、何時何分にどこを通り、何時何分にどこに着き、という事が一見して分かるライフログに早変わりです。

まぁ、EIXF情報をさっと見られる環境なら、そこまで有用性は無いかもですけれど。
どちらにせよ、デジタルガジェットを活用する昨今の日記事情では、スマートフォンによる写真撮影は必須。
文章も大切ですけれど、視覚から得られる情報は絶大なものがありますからね。
旅行などに出掛けた時は勿論ですけれど、普段から被写体のアップばかりだけではなくて、風景も含めた周囲の状況が分かりやすい写真を撮るように心掛けたいところです。

iPhoneでいい写真を撮る魔法のテクニック (エクスナレッジムック)

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