A/N=Prose

おおむね言いたいだけ。

【119】Switch「オクトパストラベラー」その12:フィールドコマンドと固有アクション【ハンイット】

・「狩人」「ハンイット」の邪道フィールドコマンド「けしかける」はNPCと1対1の戦いが出来るというもの。
・相手が塞いでいる扉の向こうに押し入るために倒したり、相手を倒す必要のあるサブストーリーで使ったり。
・レベルに関係なく挑めるものの、当然のこと相手が強ければ勝つのは難しくなります。
・また、「剣士」「オルベリク」の正道フィールドコマンド「試合」とは違い、本人が戦うわけではなく、攻撃方法は常時使用可能な相棒モンスター「リンデ」と、捕獲したモンスターのものだけ。
・ジョブアビリティやアイテム使用も出来ないため、その分だけ難易度は高くなってしまう。

・そこで固有アクションの「捕獲」が重要となってきます。
・「捕獲」成功率は「ハンイット」のレベルの高さ、敵のレベルの低さ、敵の残HPの少なさ、状態異常かブレイク状態、弱点全開示、ブーストの多さで高くなります。
・「捕獲」したモンスターは勿論通常戦闘でも使役できるものの、回数制限があり、0になるとモンスターは野生に帰ってしまう。
・なので、常用していくのなら定期的に「捕獲」し続ける必要があるという事。
・「ハンイット」自身が物理アタッカーとして強力なので常用するよりは、いざという時のために温存する方が効率的か。
・「リンデ」なら無制限に使えるものの、剣属性攻撃と槍属性攻撃をランダムに発動させるので、敵の弱点配分次第では少し確実性が低いので。
・フィールドコマンド「けしかける」を使うのならやはり「リンデ」だけでは弱めのNPCしか倒しにくいのが実情。
・相手の弱点となる属性攻撃を持ったモンスターを揃えたい所です。

・ただ、「ハンイット」はアクティブに動けないだけでパッシブになら動けるため、それを利用すれば強敵に勝つ事も不可能では無かったりします。
・有用となるのが、「踊子」のサポートアビリティ「反撃」。
・これでNPCから物理攻撃を受けた場合、50%の確率で弓攻撃を与えられるのでダメージの底上げ、相手が弓弱点ならブレイクも狙える。
・「狩人」のサポートアビリティ「ラストアクト」も、ターン終了時25%の確率で再行動可能なので手数を増やせます。
・「学者」のサポートアビリティ「HP自動回復」も付けられればHP100/1ターンずつ回復するので有用。
・更に装備品の弓を強力な物にしておくのは勿論、回避率を高められるだけ高めておくと面白いように回避と反撃を繰り返すので、回避装備にしてみるのも手です。
・魔法攻撃を多用するNPCにはまったくの無力ですし、一撃が強力すぎるNPCには手も足も出ないのでそこは諦めるしかありませんけれど。

・ただ、そこそこ強い程度のNPCなら工夫次第で倒せる潜在能力を持っているのは確かなので、試してみるのも面白いと思いますよ。
・対象NPCの弱点となる属性複数回攻撃や回復を使えるモンスターを揃えて挑戦してみましょう。