A/N=Prose

おおむね言いたいだけ。

【117】Switch「オクトパストラベラー」その10:基本情報【学者】

・ジョブ「学者」は「サイラス」のベースジョブ。
・SPと属性攻撃力に優れ、杖が扱える。
・初期アビリティは敵全体火属性攻撃「火炎魔法」と、敵全体氷属性攻撃「氷結魔法」の2つ。
・他に選択習得できるアビリティもほぼ属性攻撃魔法となっていて、役割は完全に属性アタッカー。

・最初に敵全体雷属性攻撃「雷撃魔法」を習得する事で火氷雷の3属性全体攻撃が可能になります。
・敵全体火属性2回攻撃「大火炎魔法」
・敵全体氷属性2回攻撃「大氷結魔法」
・敵全体雷属性2回攻撃「大雷撃魔法」
・という実質上位アビリティがあるのでダメージとブレイク両方で当然そちらの方が有用ではあるのだけれど、消費SPの多さが難点なので。

・「雷撃魔法」の次はその上位属性攻撃アビリティ群か、敵単体弱点1つとHP量開示「しらべる」のどちらを優先するか。
・「しらべる」は初見の敵の弱点が分かる上、消費SPが低いので序盤はとても役に立ちます。
・けれど、当然、すべての弱点が開示されている敵には無駄スキルになってしまいがち。
・それに、先に「しらべる」を習得する事で以降のアビリティ習得JPが増えてしまい、上位属性攻撃アビリティ群を揃えるのが遅くなるという難点も。
・「しらべる」を使うよりもさっさと属性攻撃を当てていって開示してしまってもいいわけで、ここは「しらべる」は最後でいいんじゃないかと。
・「サイラス」として使うなら固有アクション「予習」で戦闘開始時に自動で弱点が1つ開示されるので効果が被ってしまっているのも減点対象。

・アビリティを習得していくと得られるサポートアビリティは4つ目の「エンカウント半減」は危険な遠出の際や戦闘が面倒な時に便利。
・5つ目の「属性攻撃力+50」は単純に与ダメージが増えるので属性アタッカーに最適。
・6つ目の「不意打ち回避」は危険な遠出の際や戦闘が不利にならないので便利。
・7つ目、最後の「HP自動回復」は毎ターンHPが回復するので継戦能力が高まるものの、HPの回復は他でいくらでも代替できるため最後に習得するにしては有用度は低め。

クロニスタ 戦争人類学者 (ハヤカワ文庫JA)