読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

A/N=Prose

おおむね言いたいだけ。

【058】雑記:自称ミニマリストを断捨離しよう

断捨離が流行しました。
今は、ミニマリズムをかかげるミニマリストが流行しています。

呼び方が変わっただけで、おおむね同じ考え方ですね。

「物を持ちすぎる生き方は息苦しいので、自分が持てる物だけ持つようにしたら楽よ」

根本は、こうなんですけれど、履き違えている人が多く、間違えてしまったり、周囲から馬鹿にされる事も多いのが現状。

まず、「なんでもかんでも捨てよう」って事ではありません。
ガラーンとした部屋にすれば正解というわけでもありません。
一年に一度しか使わなくても、確実に使うのであれば持っていればいいんです。
あることで安心するのなら持っていればいいんです。

例えば、おせち用の重箱。
毎年おせちを用意するのなら要ります。
用意しないのなら要りません。
用意するけれど重箱でなくても構わない、他の物で代用できるなら要りません。
用意しないけれど用意する時のために持っていると安心するなら要ります。

それがあることで安心できるか、それがなくても楽ができるか。

それは、他人がどうこう言うことではありません。
他人の断捨離を参考にする、ミニマリストのやり方を真似する、それは構わないのです。
ただ、最終的に決めるのは自分でなくてはなりません。
参考にしたけど失敗した、真似したらうまくいかなかった、だから断捨離やミニマリズムは駄目なんだ、となるのは間違っています。
失敗しても自分の最適を見つけるのがそれらなんですから。

断捨離は、ミニマリズムは、安心と邪魔の均衡を見出すこと。
そして、それは自分自身にしか出来ないこと。
自分の領域を正しく確保することなのです。
まかり間違っても周囲にとやかく言ったり、言われたり、自分以外の人の持ち物を黙ってやることではありません。

トイレットペーパーの買い置きは幾つあると安心できますか。
買い置きがなくてもいいならそうすればいいし、1つあれば十分ならそれで。
つまりは、人それぞれです。
邪魔にならない、安心できる量は人それぞれなんです。
読み返さない本があってもいいじゃないですか。
本棚にその本があると自覚することで安心するなら、幸福が得られるなら、読まれない本にだって価値はあるのです。

断捨離も、ミニマリズムも、根本は同じ。
自分にとって価値のある物は持ち、そうでない物は手離す。
その結果、モデルルームのようにスッキリした部屋になる人も居れば、雑然とした部屋になる人も居ます。
雑然としていようと、本当に自分が価値あると感じて置いているなら、それはその人にとってのミニマリズム、最小の持ち物なんですよ。
何が必要で、どれだけで十分か、自分に合った生活を模索してみましょう。

たくさんの積み本、積みゲームに溢れていたっていいんです。
いいんです!
いいん、です…、へ、へへ…。

必要十分生活~少ないモノで気分爽快に生きるコツ~

必要十分生活~少ないモノで気分爽快に生きるコツ~