携帯ゲーム機の初代Vitaを持っているんですけれど、以前から気になっていたVitaTVを購入いたしました。
メモリーカードは64GBの物。
こちらは既存のVitaに刺して、余った32GBをVitaTVに使おうかと思いまして。
VitaTVのセットアップは特に問題なく、時刻などの初期設定、Wi-FiやSENをこなし、起動です。
システムアップデートがあるんですけれどね。
それも終わってから、つまずいたのがPS3とのペアリング。
VitaTV側の言う通りにして、同じネットワーク上に存在しているPS3を認識するんですけれど、認証できないという。
調べたら、PS3の方で、メニューの一番左にある家だか四角だかの、アクティブユーザーの顔マークにカーソルを合わせないといけないらしく。
その辺り説明書を読んだら分かったんでしょうかね。
VitaTV側の説明だけで何とかなると思っていたのが間違いでした、しょんぼり。
ペアリングしようとすると、PS3側に何桁かの数字が表示されます。
表示されてから300秒以内にVitaTV側に打ち込めば認証完了。
一台のTVでやっていたので、ものっそ面倒でした。
ゲームソフトはダウンロード版しか買っておらず、その場合、セーブデータもゲームソフト全体のデータと一緒に扱われるらしく。
つまり、セーブデータのみを消去する事は出来ず、またゲームソフトを消去するとセーブデータも含めて消えてしまうという。
いやいやいやいや。
これは難儀です、非常に難儀です。
VitaTVでプレイしたデータを、携帯Vitaの方に移して続きをプレイしたかったとしたら、いちいちゲームソフト全体コピーしないといけないんですよ。
物によっては数GB単位ですから、数十分単位×2の作業になるわけで。
バホー!
バカかつアホー!
いちいち、そんな事をやっていられるわけがないのです。
と言うか、またダウンロードできるからと、Vitaからゲームソフトをうっかり消去してしまうとセーブデータも消えるとか、どんな仕様なんですか。
いや、データの関係で分けて格納できない理由があるんでしょうけれど、ユーザー泣かせ過ぎて…。
PS+に入ればセーブデータだけやり取り出来るそうですけれどね。
卑劣なりSCE。
所詮、世の中は金ですか。
しかし、そのようにしてVitaで手にした悪銭、身につく事は無いと知るが良い…。
刀語 第七話 悪刀・鐚 (アクトウ・ビタ) (講談社BOX)
- 作者: 西尾維新,竹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/07/03
- メディア: 単行本
- クリック: 14回
- この商品を含むブログ (125件) を見る